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【受付中】第117回 目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会(2018/1/30)

日  時: 2018年1月30日(火)18:15-20:30(受付開始18:00~)
場  所: 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社(不動前)
タイトル: イシューから始める機械学習プロジェクト 〜正しく課題設定するための5つのステップ〜
講  師: 堅田 洋資氏
株式会社データミックス 代表取締役

データ分析手法やデータサイエンティストの育成など、データ分析に関する話題が溢れています。
しかし、未だに多くの日本企業が自社のデータをうまく活用できていないというのが現状です。

大量のデータをガラガラポンッ!とすると、あるいはいくつかのデータをクロスさせることで、何か新しいアイデアや問題解決の糸口が見えてくると思っていませんか?

残念ながらそのアプローチでは、いつまでたっても何も見えてこない可能性が大です。

日本では数少ない米国大学のデータサイエンス修士号を保有する堅田氏に、データ活用の正しいプロセスをお話しいただきます。

=== 講師より ===
AI/人工知能・機械学習を実際にビジネス適用を進めるにあたって技術面からだけではなく、どのように業務シーンに落としこむかが重要になります。課題の洗い出しからプロジェクトの立案までの流れをお話します。


【講師プロフィール 】

堅田 洋資(Yosuke Katada) 氏
株式会社データミックス 代表取締役

日本では数少ない米国大学のデータサイエンス修士号を保有。
前職の白ヤギコーポレーションにて、社内のデータに加え、クライアントのデータ分析を支援する分析コンサルタントとして活躍。主に人工知能・機械学習を用いたレコメンデーション、アプリユーザーの行動分析や機械学習を用いたプッシュ通知の最適化、交通系IoTのデータ分析、物流倉庫の数理最適化などを担当。

白ヤギコーポレーション参画前は、監査法人トーマツにてデータ分析コンサルタント、生体センサスタートアップでサービス・アルゴリズム開発の取締役、KPMG FASにて事業再生コンサルタント、外資系メーカーでの経理・マーケティングなど幅広い経験を持つ。

学歴

University of San Francisco, M.S. in Analytics修了
一橋大学商学部卒業(統計学・データサイエンス専攻)

▼株式会社データミックス

https://datamix.co.jp/


▼▽▼▽▼開催概要▼▽▼▽▼

日時:
2018年1月30日(火)
18:00〜20:30
18:15-19:45 研究会 (18:00〜 受付)
19:45-20:30 交流会 (ビールとスナック)

場所:
日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 本社
東京都品川区西五反田 四丁目32番1号
東京日産西五反田ビル 2F
(東急目黒線 不動前駅より徒歩2分)
http://www.ncd.co.jp/company/base/

参加費:
500円/人 (交流会費込み)
※ BPIA会員以外の方も参加できます

ナビゲーター:
下條 治 (日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 代表取締役社長)
合田 友昭 (日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社)
井ノ上 美和

共催:
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
IT Media エグゼクティブ


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目からウロコの新ビジネスモデル研究会

第1回 Think! 知の探索〜事前に書籍を読まないで参加する読書会〜

ナビゲータ渡邉氏の「Think!シリーズ」研究会の申込み開始のお知らせです!

今期は、「Think! 知の探索〜事前に書籍を読まないで参加する読書会〜」と題したワークショップを全7回実施いたします。BPIA会員向けの特別講座となります。

視野を広げるための「知の探索(拡大)」をすることが求められるビジネス環境において、良質のビジネス書や、社会学、心理学、哲学などのビジネス隣接領域の書籍に触れることは非常に大切なことです。

しかし、「忙しくて読書ができない」「一人で分厚いビジネス書を読むのは辛い」などとビジネスパーソン、特に経営幹部層の声を伺います。

事前に書籍を読むことなしに、その場に書籍を持ち込み、皆で書籍を読み解き、ワークショップ形式で共有していく最新の読書会メソッド「Read For Action®」を活用したワークショップです。

忙しい経営幹部層に、良質のビジネス書を皆で”楽しく”紐解き、内容を共有し、明日からの活動に活かして頂くという内容です。

初回は2018年1月18日(木)です。皆様奮ってご参加ください!


第1回 Think! 知の探索〜事前に書籍を読まないで参加する読書会〜

日 時:2018年1月18日(木)18:30〜21:00
場 所:イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA
東京都中央区京橋3-7-1  相互館110タワー
http://www.synqa.jp/access/
講 師:渡邉信光(わたなべのぶみつ)
Initiative&Solutions,Inc 代表取締役/組織・人財開発コンサルタント/講師

書 籍:『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』
クレイトン M クリステンセン他著(ハーパーコリンズ・ ジャパン刊)

(※注意1)勉強会で使用する書籍は、参加者ご自身で自費購入ください。
(※注意2)Kindleなどの電子書籍ではなく、必ずリアル書籍で購入し持参ください。
(※注意3)事前に読むことは自由ですが、本当に事前に読まずに参加しても大丈夫です。

お申込みはこちら
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終了しました


■実施スケジュール

全7回通しての参加をご予定ください。
会場は「イトーキSYNQA(京橋)」<第2回は「東京ショールーム(新富町)」>となります。

第1 回 2018年1月18日(木)18:30-21:00
第2 回 2018年2月15日(木)18:30-21:00
第3 回 2018年3月15日(木)18:30-21:00
第4 回 2018年4月20日(金)18:30-21:00
第5 回 2018年5月11日(金)18:30-21:00
第6 回 2018年6月14日(金)18:30-21:00
第7 回 2018年7月13日(金)18:30-21:00

■書籍

第1回:
『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』
クレイトン M クリステンセン他著(ハーパーコリンズ・ ジャパン刊)

※イノベーションの成否を分けるのは、顧客データ、市場分析、スプレッドシートに表れる数字ではない。鍵は“顧客の片づけたいジョブ(用事・仕事)”にある。世界で最も影響力のある経営学者HBS教授クリステンセンが、人がモノを買う行為そのもののメカニズムを解き明かす、予測可能で優れたイノベーションの創り方。

▼第2回以降の書籍(案)は、下記BPIAサイトをご覧ください!

Think! 知の探索研究会 〜事前に書籍を読まないで参加する読書会〜

【講師プロフィール】

渡邉 信光(わたなべ のぶみつ)
Initiative&Solutions,Inc 代表取締役/組織・人財開発コンサルタント/講師
1962年生まれ。1986年中央大学法学部卒、株式会社リクルート入社。以来、人材系ビジネスの営業、営業課長、マーケティングマネジャー(「7つの習慣」セミナープロモーション)、企画マネジャー(eラーニングビジネスの事業化)、コンサルタントなどを経て、2004年独立。
2004年に組織・人材開発系コンサルティング会社Initiative&Solutions,Inc を起業する。大手企業、成長企業の組織・人材開発領域でのサービスを展開。また、複数のコンサルティング会社の支援も行う。
・「東レ経営研究所」特別研究員
・慶應ビジネススクール ケースメソッド教授法 認定インストラクター
・LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリティター
・BPIA(ビジネスプラットフォーム革新協議会)理事
・人材育成学会 法人会員
・Read For Action®認定ファシリティター

【レポート】企業活性化研究会 企業訪問レポート キッコーマン食品株式会社 野田工場

平成29年11月28日実施

企業活性化研究会では、月1回の定例研究会のほか、年に数回、特徴ある経営で成功している企業を訪問しています。今回は、キッコーマングループのキッコーマン食品株式会社 野田工場を訪問いたしました。
キッコーマンは「伝統」と時代を洞察する「革新性」を企業風土とし、消費者本位を基本理念、食文化の国際交流、地球社会にとって存在意義のある企業を経営理念とするグローバル企業です。品質管理(安心安 全)、食育、ブランドの維持、高収益(しょうゆ世界戦略)などに注力されています。

キッコーマンのグローバル戦略

キッコーマンは、江戸時代に野田での醤油造りにはじまり、1917年の野田醤油株式会社の設立を経て、戦前に日系人市場向けに出荷していたしょうゆを1949年にアメリカ人市場開拓のため輸出を再開、1957年にサンフランシスコに販売会社を設立して本格的なマーケティングを開始、レシピの紹介などで普及につとめ、1972年には現地生産を開始、「経営の現地化」を基本方針として、世界に生産拠点を展開しています。
2008年には、“グローバルビジョン2020”を発表、海外しょうゆビジネスモデルや世界でのネットワーク、研究や技術開発力、社会的責任などの企業価値を源泉として、以下の企業の目指す姿を明確にしています。

  • キッコーマンしょうゆをグローバル・スタンダードの調味料にする
  • 食を通じた健康的な生活の実現を支援する企業となる
  • 地球社会にとって存在意義のある企業となる

現在では、連結売上高 4,022億円のうち海外が 2,285億円、営業利益 328億円のうち海外が 238億円、従業員 6,800名のうち海外が 3,500名と、いずれも海外が半数以上をしめるグローバル企業に進化しています。
国際的に存在意義を高める社会貢献活動としては、米国における教育機関への寄付活動、オランダにおける水質改善プロジェクト、シンガポールにおける浄化システムの整備支援、ケニアにおける栄養改善プロジェクトなどがおこなわれています。
また、ミラノ万博でのワークショップイベント開催や東京オリンピックへの協賛など、機会あるごとに食の提案を実施されています。

付加価値とブランド化の追求

醤油に新しい価値を追求した、高品質な生しょうゆの開発やデザイン性の高い密閉ボトルの開発による“いつでも新鮮シリーズ”の発売のほか、キッコーマンブランドとしては醤油、豆乳、本つゆ、ぽんず、うちのごはんなどがあり、マンズワインブランド(葡萄の栽培地と栽培方法にこだわったプレミアム日本ワインの「ソラリス」シリーズなど。「日本ワイン」とは、日本で栽培収穫されたブドウのみを原料として日本で壜詰めされたワインの呼称です)、デルモンテブランド(ケチャップ、飲料など)、マンジョウブランド(料理酒、みりん)があり、それぞれブランドの付加価値の追求に努めておられます。

組織活性化への挑戦

社員一人ひとりが働きがいをもって挑戦的に仕事に臨む活力ある組織を目指して、数々の施策を展開されています。2015年から実施された組織力向上プロジェクトでは、外部コンサルタントを活用、意識調査や社員インタビュー等による現状調査により課題を抽出し、社員の思考や行動特性、マネジメント(経営理念等に対する社員の認識評価)、会社の仕組み(組織人事に対する社員の認識等)および他社との比較などの面から課題を見極め、施策の方向性を検討されました。事業の現場では、業務とコストの現状を可視化して業務上の課題を特定し、課題の仕分けと整理を実施されました。

施策のひとつとして、部門長および所属長は「挑戦」や「消費者本位」をキーワードとした中長期の「組織活性化ビジョン」を策定した上で、それをもとに年度の目標や方針を示します。それに基づき、社員はチャレンジ目標を策定します。このようにして、全社員の挑戦へのモチベーションの高揚をはかられています。また、挑戦を具現化する制度としては、“みんなのアイデアボックス”(提案と意見交換のシステム)や、K-VIP(キッコーマン・ベンチャー・インキュベーション・プログラム)があり、新事業、新商品の創出をサポートしています。
今年度からは、“働きやすい職場の実現”や“限られた時間で成果をあげる生産性向上”を目指して、新しい働き方への挑戦を開始されました。

さいごに

日本の大企業の工場は、高度に自動化され省力化が進んでいます。そのことが、品質の均一化と生産性向上に大きく貢献してきたわけですが、工場での雇用は減っています。AI化によるロボットの高機能化と事務的な作業の自動化、海外現地生産の進展などで、ますますこの傾向が強まると思われます。今後は、地方での雇用を拡大する面からも、現場レベルでの付加価値の高い製品の提案、異分野との融合による新しい事業分野への挑戦、働き方改革の実践等の努力が重要と思われます。
今回の企業訪問では、伝統ある企業の挑戦し続ける姿が非常に参考になりました。企業訪問に際し、ご対応いただいたキッコーマンの関係者の方々に感謝いたします。今後も特徴ある施策を実践している企業や魅力ある経営で成果をあげている企業を訪問し、企業活性化の要因分析を進めます。

( 岡田 正志  B&Tコンサル・オフィス 代表)