第115回 目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会(10/17)
『デジタルを斬る!!』パネルディスカッション

 

〜参加者の感想 & レポート〜
今回は話題のパネラーが4人もいて、活発なディスカッションもあったせいか、様々な視点からたくさんのウロコが落ちたようです!

◼︎◼︎◼︎参加者の「目からウロコ〜」◼︎◼︎◼︎

  • 4人のパネラーがそれぞれ成功する貢献するためのこだわりが聞けたのでとても刺激を受けました
  • いつもはエンジニアと話すことが多いので、経営層の思いが聞けて目からウロコでした
  • 急な変革が起きているわけではなく、かなり前から準備していること
  • 技術より工夫で解決する方が多い
  • 技術より工夫が大事
  • 多くて書ききれませんが、表向きと違ってウラでR&Dをやっていらっしゃる現場の話が面白かったです
  • 情シスが隠れてAWSのチームを組んでいたこと
  • 「サーバーは無くならない、ハイブリッドクラウドが現実的」という考え方に対する長谷川さんの逆説を聞いて感銘を受けました
  • 受託で失敗すると大問題だが、自社事業なら失敗できる
  • 内製のメリットは失敗できること
  • 立ち回りの工夫
  • 事業会社のIT(デジタル)への取り組みの広さ、深さ
  • 新しい技術で消える職能とともに、新しい職能という具体例 (CUI→GUI→VUI)
  • 音声認識にAIが加わることの可能性
  • ソフト会社がリアルの商売を始めている
  • 事業会社がITをやるようになったように、IT会社も事業をやらなければダメ
  • 長谷川社長が言ったWebベンチャーの社長は全て(上から下まで)一人でやっているという言葉
  • システムのクラウド化のキモはトップのパッションで決まると感じました
  • TRIALさんの先進的な店舗やショッピングカートの仕組み
  • デジタル展開は常にingでないとすぐに陳腐化することを先端企業でも同様に悩んでいることを再認識した
  • SIも小売業も、まだまだ工夫の余地がいろいろあるという事実
  • クラウド技術は個別に見れば枯れており、オンプレ技術者でも十分対応できるという点

などなど…

 

◼︎◼︎◼︎パネル レポート◼︎◼︎◼︎
デジタルトランスフォーメーションを標榜しているものの、表面的なデジタル化に終始する、いわゆる「なんちゃってデジタルトランスフォーメーション」に陥ってしまっている日本企業は多い。
その中でもデジタルについて、ユーザー、ベンダーとしてそれぞれ徹底した取り組みをしているのがこの4企業だ。

冒頭、セゾン情報システムズ 小野氏よりデジタルトランスフォーメーションを実践できている企業がなぜ実現できているのか問いが投げかけられた。
クラスメソッド 横田氏はお客様を支援する立場から、やはりトップの支援の重要性を挙げた。
ユーザーも自社のデジタル化について悩んでいるが、一言のトップの支援が鍵となるとのことだった。
トライアルホールディングス 西川氏は小売業におけるデジタル化について道具として不可避であるという認識の下、危機感がそれを推し進めていると言及した。小売業の場合、競争相手はECの企業となる。彼らはそもそもデジタルであるため、実店舗が競争するためには実店舗でも様々な取り組みをしなければ追いつかない。そして、そのためには信念としてのトップダウンでのデジタル施策の遂行が必要と論じた。
ハンズラボ 長谷川氏はトップのやる気はもちろんの事だが、情シス・CIOの遂行へのこだわりについても言及し、何が何でもやってやると思っているのか、ユーザー部門発のデジタル化に対して情報システム部門こそがブレーキをかける存在になっていないかという点に言及した。また、必要な時にぶっつけ本番で新技術を取り入れるのではなく、実験やチャレンジを常に行い、必要となったときにある程度の知見を持って取り組める環境づくりの重要性についても触れた。
それに対して、西川氏は事業会社でかつ開発のほとんどを自社で行っている立場から、成功するまでチャレンジする自社の文化について紹介した。

パネルディスカッションでは、最新の音声認識技術への取り組みや、それが今後どのように我々の生活に影響を及ぼすのか、またそれによりどのような仕事が必要になるのか等の話題で盛り上がった。各パネラーとも最新の事情に詳しいだけあって、その取り組みについて具体的な例を交えて各自の見解を披露した。

質疑応答では、ユーザーとベンダーのそれぞれの立場から、デジタルトランスフォーメーションに対する苦悩や関係者との協力関係の構築について質問が上がった。
デジタルトランスフォーメーションに対する取り組みが不可避と言われる昨今だが、取り組みに対する各社の姿勢に多くの学びがある研究会であった。

 

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第115回 目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会

日 時:2017年10月17日(火)18:15-20:30(受付開始18:00~)
場 所:日本オラクル株式会社(外苑前)
内 容:『デジタルを斬る!!』パネルディスカッション
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第115回 目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会 10周年特別企画 (10/17)

おかげさまで10周年!!!

記念すべき「目からウロコの新ビジネスモデル研究会」
10周年特別企画は、初のパネルディスカッション!

『デジタルを斬る!!』

業界で日本のITを牽引する稀代の論客4人が、
めまぐるしく変化するデジタルトランスフォーメションの
さまざまなトピックについて鋭い視点で斬り込みます!!

「スマホの次にくるプラットフォームとは?」
「UXのデザインが変わった!」
「これからの”生活体験”」
「手動/自動のさじ加減」
「AI (After Internet)時代に求められる9つの基本原則」。。。などなど。

この4人が集まったら、面白くないわけがないっ!!
この機会をぜひお見逃しなくっ!!

【パネラープロフィール 】
セゾン情報システムズ常務取締役CTO
アプレッソ代表取締役社長
小野 和俊 氏
http://home.saison.co.jp/
https://www.appresso.com/
1999年、サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。入社後まもなく米国 Sun Microsystems, Inc での開発を経験し、2000年より株式会社アプレッソ代表取締役に就任、データ連携ミドルウェアDataSpiderを開発。2013年よりセゾン情報システムズHULFT事業CTO、2015年より取締役 CTO、2016年より常務取締役 CTOを兼任。目下、「バイモーダル」な企業文化の実現とSIerの今後のあり方の模索、そして日本発のエンタープライズプロダクトの世界での成功にチャレンジ中。

株式会社東急ハンズ執行役員 オムニチャネル推進部長
ハンズラボ株式会社代表取締役社長
長谷川 秀樹 氏
https://www.tokyu-hands.co.jp/
https://www.hands-lab.com/
1994年、アクセンチュア株式会社に入社後、国内外の小売業の業務改革、コスト削減、マーケティング支援などに従事。2008年、株式会社東急ハンズに入社後、情報システム部門、物流部門、通販事業、オムニチャネル推進の責任者として改革を実施。デジタルマーケティング領域では、ツイッター、フェイスブック、コレカモネットなどソーシャルメディアを推進。2013年、ハンズラボ株式会社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。

株式会社トライアルホールディングス
取締役副会長 グループCIO
西川 晋二 氏
https://www.trial-net.co.jp/
1982年 Panasonic(松下電器貿易)入社 、1987年 米国Panasonic(シリコンバレー支社)出向、 1993年 Panasonicディスクシステム事業部帰任 、1996年 トレーサーテクノロジージャパン 代表取締役 、2002年 トライアルカンパニー入社(ティーアールイー代表取締役、 2016年7月より現職
シリコンバレーの経験とベンチャー起業・経営経験を活かし、現在は流通小売ITの知見を加え、IT戦略推進責任者として、業界にイノベーションを起こすべく奮闘しております。

クラスメソッド株式会社
代表取締役
横田 聡 氏
https://classmethod.jp/
2004年クラスメソッド株式会社を創業。クラスメソッド株式会社 代表取締役に就任し現在に至る。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」を企業理念に、デベロッパーコミュニティ運営や、
技術ブログ「Developers.IO」の企画を通じて、事業会社のデジタルトランスフォーメーションをエンジニア側から支える。AWS Community Heroes、AWS Samurai 2014認定。三児の父。

▼▽▼▽▼開催概要▼▽▼▽▼

【日時】
2017年10月17日(火) 18:00〜20:30
18:00〜受付開始
18:15〜18:35 目からウロコ〜10年のあゆみ
18:35〜20:00 パネルディスカッション
20:00〜20:30 質疑応答
20:40〜22:40 懇親会 (会費別)

【セミナー会場】
日本オラクル株式会社 本社
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター 【13F 会場】
(東京メトロ銀座線 外苑前駅 4B出口直結)
http://www.oracle.com/jp/corporate/branch/aoyama-078891-ja.html

【参加費】※ BPIA会員以外の方も参加できます
1,000円

【懇親会会場】
PRONTO 外苑前店
東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE B1F
(セミナー会場と同ビル内)

【参加費】※ BPIA会員以外の方も参加できます
4,000円

※セキュリティの関係上、当日の参加申込は受け付けておりません。
・会費はセミナー受付時に現金にてお支払いください。
・プランの変更をご希望の場合は、すみやかにお知らせください。
・懇親会をキャンセルされる場合は、【10/13(金)まで】にご連絡ください。
それ以降のキャンセルは、会費をご請求させていただく場合がございます。

【参加申込〆切】
2017年10月12日(木)中

ナビゲーター:
下條 治 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社 代表取締役社長
合田 友昭 日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社
井ノ上 美和

共催:
ビジネスプラットフォーム革新協議会(BPIA)
IT Media エグゼクティブ

▼BPIA オフィシャルサイト
目からウロコの「新ビジネスモデル」研究会
http://b-p-i-a.com/?page_id=6674

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※お申込み受付は終了しました
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