21世紀型情報システムを考える-20世紀からの決別ー研究会 研究会 2012年度 研究会/講演会

【第24回 21世紀型情報システムを考える -20世紀型アプローチからいかに決別するか- 研究会】

<テーマ> コンテキサーを用いたDIY(自分でつくる)業務システム
<講 師>   西岡靖之  法政大学デザイン工学部システムデザイン学科  情報マネジメント研究室 教授
2012年12月4日(火)17:00~19:00 /アーク情報システム(市ヶ谷)

■お申込み先はこちら ↓↓↓
https://b-p-i-a.com/wordpress/attend/21cntinfosys/attend-24.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コンテキサー(Contexer)とは、今回の講師である西岡靖之教授によ
って開発された情報連携のマネジメントシステムです。業務を行う
担当者が、”プログラムレス”で業務システムを構築することがで
きます。

”業務システムは自分で作る(作れる)”ということが、これまで
の実績の中で少しずつ認められつつあります。この流れを本格化す
ることで多くの中小企業はより競争力を高めてゆくことでしょう。

一方で、多くの労働集約型のIT企業の役割はどうなるのでしょうか。

コンテキサーのデモンストレーションをまじえて、その基本構造、
そして、なぜ、コンテキサーなのか? 次の3つのパラダイムシフ
トをご説明いただきながら、21世紀型情報システムのあり方を議論
したいと思います。

・システムの作り手は、エンドユーザ
・理想形よりも現実解へ向けた改善思考
・データの流れではなく業務の流れ(連携)が正

なお、新年度より、BPIA会員で、システム開発やPC・携帯サイト向
けパッケージ製品の開発を手がける、ヤマティー 社長の山下正廣氏
を新しいナビゲータに迎えます。

皆さんの参加をお待ちしています。

◎コンテキサー紹介
http://www.imdl.jp/intro_contexer.html
http://www.apstoweb.com/doc/MIERUKA-111116.pdf

---------------------<開催概要>---------------------------

■日時: 2012年12月4日(火) 17:00~19:00

■場所: 株式会社アーク情報システム(市ヶ谷)
     AKビル2階「大会議室」
     住所:千代田区五番町6-1
↓地図(本社ビル隣。JR市ヶ谷駅から日テレ方向に徒歩3分程)
http://www.ark-info-sys.co.jp/jp/guide/map_2.html

■講師: 西岡靖之 法政大学デザイン工学部システムデザイン学科
          情報マネジメント研究室 教授

<にしおか やすゆき>
http://www.imdl.jp/intro_profes.html

■ナビゲータ:
 田口 潤 (インプレスビジネスメディア取締役)
 山下正廣(株式会社ヤマティー 代表取締役社長 兼 CEO)

■定員: お申込み順に20名程度。

■お申込み先はこちら ↓↓↓
https://b-p-i-a.com/wordpress/attend/21cntinfosys/attend-24.html

------------------------------------------------------------
★ご参照(これまでの記録)

https://b-p-i-a.com/wordpress/?p=36
------------------------------------------------------------
◎第0回 基調講演「ビジネスモデルを考えるにあたって」
◎第1回「情報の海」と、行動を決定づける「フレーム」
◎第2回「情報の海」に向け、データ一元化は本当に必須か?
◎第3回 データ一元化に向け、乗り越えるべき壁は何か?
◎第4回 データ一元化に関する中間まとめと、
日本の情報システム再構築への試論
◎第5回「情報の海」をどう解釈して行動するか、
使う側のデシジョンメカニズムのモデルを考える
◎第6回「フレームモデル」の共通認識を図るワークショップミーティング
◎第7回「ビジネス環境が変わるのに何故情報システムは変われないのか」
    フレームモデルに基づいて議論するワークショップミーティング
◎第8回「パラダイムシフトの視点からCフレームを分析する」
◎第9回「パラダイムシフトの視点からCフレームを分析する、続編」
◎第10回 フレームモデル編の10箇条を作る、参加者全員による討議
◎臨時  年金記録管理システム問題の本質を問う
◎第11回 続)フレームモデル編の10箇条を作る
◎第12回 第3フェーズ「情報の海をどう作るか」
    ~企業情報システムの理想と現実
◎特別編 地方自治体のおけるITガバナンスのあるべき姿と、
    クラウド時代のIT人材育成
◎第14回 第3フェーズ「情報の海をどう作るか」
     ケース紹介(インプレスホールディングス)
~構造変革が激しいメディア産業における基幹システム構築事例
◎第15回 ケース紹介(インプレスホールディングス続編):
業務モデルの概念化と業務プロセスへのマッピング
◎第16回 ケース紹介:シグマクシス
◎第17回 ケース紹介:これが21世紀システムだ! ~協和発酵キリンの実例
◎第18回 国内MDM(マスターデータマネジメント)ビジネス最前線!!
◎第19回 新たな価値観への経営視点の転換
◎第20回 要求開発実践への道
◎第21回 中堅中小企業(SMB)の価値あるIT化を目指して
◎第22回 サピエンスクラウドへの期待と課題
◎第23回 プログラミング不要、Sapiensによる具体的な開発方法