新型コロナパンデミックの真実
例会 資料ダウンロード

BPIA 例会【2022年度 第2回】(2022/2/17)『新型コロナパンデミックの真実』

【講演資料ダウンロード】

「新型コロナパンデミックの真実」講演資料(11.19 MB) ※要パスワード

【開催概要】

日時 2022年2月17日(木)
9:00〜10:30
タイトル 新型コロナパンデミックの真実
講師 宮田 満(みやた みつる)氏
株式会社 宮田総研 代表取締役社長/株式会社 ヘルスケアイノベーション 代表取締役社長
対象 BPIA会員限定
開催方法 Zoom
※URL等情報は、お申込みいただいた皆様へ別途ご案内いたします
進行 田村 俊和(BPIA理事 例会担当/株式会社日経BP読者サービスセンター 代表取締役社長)

※「例会」は、BPIA会長、会員経営者、又は外部経営者知見者を講師に招き、グローバル時代の経営を様々な視点で議論し、相互研鑽とビジネス交流を図るBPIA会員限定の勉強会となります。
 

◎講演概要

2019年12月、世界を襲った新型コロナパンデミック。マスメディアでは感染猖獗と政府の無策のみが報道されている。だが、視点を変えればポスト新型コロナの新しい世界が見えてくる。
パンデミックにより膨大な研究開発投資が世界中の研究機関とベンチャー企業・製薬企業に流れ込んだ。米Bioworld誌によれば全世界で、2020年に約15兆円、そして2021年にも同額以上の研究開発投資が主に生命科学に投入され、たった11か月でmRNAワクチンが実用化した。
しかも2021年の新型コロナワクチンの推定売り上げは欧米だけで総額約6兆6000万円に上り、世界医薬市場が5%増加した。しかもパンデミックの脅威は規制緩和や消費者の行動変容も促した。
10年後この投資は膨大な新市場を拓く。核兵器により大戦が起こらぬ世界となった今、イノベーションのエンジンが感染症や癌・アルツハイマー病などに変わったことを忘れてはならない。
 

◎講師プロフィール

宮田 満 (みやた みつる)
株式会社 宮田総研 代表取締役社長/株式会社 ヘルスケアイノベーション 代表取締役社長

【経歴】

昭和52年 3月 東京大学理学部植物学教室卒業
昭和54年 3月 東京大学理学系大学院植物学修士課程修了
4月 日本経済新聞社入社
昭和60年 10月 日経BP 日経バイオテク編集長

以降、Biotechnology JapanとDoctor’s Net、BTJ/HEADLINENEWS、Med Japan、コンセンサスエンジン消化器がん・乳がん・肺がんを創刊し、先端技術情報センター長、先端技術情報センター長を歴任。

平成13年 4月 慶應大学先端生命科学研究所客員教授
平成21年 5月 三重大学大学院地域イノベーション学研究科客員教授
平成22年 8月 鳥取大学染色体工学センター客員教授
平成26年 2月 「第一回日経アジア感染症会議」のプロデュースに携わる。
平成27年 7月 株式会社宮田総研設立 代表取締役社長就任
平成29年 4月 株式会社ヘルスケアイノベーション設立、代表取締役社長就任

現在に至る

【主な公的活動】

  • 厚労省 厚生科学審議会エイズ・性感染症に関する小委員会委員(2019年から)
  • 厚労省 厚生科学審議会科学技術部会臨床研究に関する倫理指針の見直しに係る専門委員会
  • 文部科学省科学技術・学術審議会人材委員会委員
  • 文部科学省NISTEP第三期定点調査委員
  • 経済産業省新規産業創造技術開発費補助金審査委員

ほか多数の地方自治体、公益法人、大学の委員を務めている。