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第191回 BPIA研究会『目からウロコ〜!』 (2025/1/28)

  • miwabpia
  • 1月12日
  • 読了時間: 9分

更新日:3月1日

『FUNtastic マーケティング 

 〜 “偶然性を呼び込むだじゃれ活用協会の魅力”に迫る 〜』


講師:

一般社団法人 日本だじゃれ活用協会 代表理事

株式会社ラーニング・クリエイト 代表取締役

鈴木 英智佳 氏


【開催レポート】

参加者のコメント


● だじゃれの7つの活用法:

  1. 人間関係をホッとにしたい。

  2. 職場の雰囲気を和ませたい。

  3. 子供の言葉の感度を高めたい。

  4. 脳を活性化させたい。

  5. 商品・サービスをヒットさせたい。

  6. まちを元気にしたい。

  7. みんなの未来を創りたい。

「だじゃれ」が生み出すコミュニケーション、人間関係の重要性


● 協会では、限られたリソースで何とかすることを考える(エフェクチュエーション的な?)ことを当たり前のようにしているのに、自分の本業のビジネスの方では、目的設定的な取り組み方しかしておらず、行き詰まりを感じていたので、これを機会に本業での考え方も変えてみようと思いました。


● 最近の「目からウロコ」はビジネスのヒントよりも重要な「生きる」「楽しむ」「日々の充実」のためのセミナーでの気づきが多いので今後の人生を豊かにするために「だじゃれ」「おやじギャグ」をすべる事を怖がらず発言したい。


● 偶然を必然にした5つのポイントを伺って、この5つのバランスがとても重要だと感じました。

「マネタイズにこだわらないこと」と「継続的にアクションし続けること」の両立は、もし自分が何かをやると想定した時、目にみえる報酬がないと途中で嫌になってしまいそうだと感じます。でもそこを埋めるのが、「仲間の存在」だったり「根底にあるブレない思い」なのだなと気づきました。

お金による報酬が少ないからこそ、思いの純度が高まるのかな、と感じました。


● 5つのポイントでお話されていましたが、最初から結果を求めて行動したのではなく、自身の信念に従って行動し、継続していることで結果的に色々なところで縁が繋がっているということが素晴らしいと思いました。


● 結果への期待から行動を選択すると、結果に囚われて一喜一憂してしまいますが、信念に基づいて行動することで、良い方向に導かれていく様子は、仕事の中でも活かせるのではないかと思いました。


● だじゃれを継続的な活動としていこうとすると、ダジャレそのものはマネタイズには程遠いと考えられるが、様々な組織がダジャレを事業活動に取り込もうとして話が向こうからやってくると言うこと。

お金にこだわらない熱意やこだわりが逆に、事業化を成し遂げる持続力になることもあると言うこと


● 協会を中から見ていたので、外から見た時の印象を聞けたことが、発見でした。好きなことを好きな人がやれていることのありがたさ、同じ理念を共有して進んでいる仲間と共に歩んでいることを改めて、感じました。


● やりたいことを実現するために、できることを積み上げることで、仲間や関係性、お金(今後?)をだんだんと引き寄せる「磁力」を強めていくことができることを、楽しく、気づかせていただきました。


● 根底にある「ぶれない思い」から、何ができるかを考えていくことで、チャンスを広げられるということ。


● 職場の心理的安全性の確保はだじゃれから始まるという一言。また、スタバと砂場のように、関係のない2つものを音韻で強制発想的に結びつけるダジャレは、セレンデピティによる新たな発想を生み出し、イノベーションを起こさせる可能性がある。人と人、サービスとサービスをダジャレで結びつけるという試みもあって良いのではないか。


● 普段つかわない頭の使い方を取り入れると、遠い知をつなげることに


● 楽しさと相手軸

いろいろと定義はあるけれど、洒落ではなく駄洒落だからこその意味があるのかも。

「洒落」は洒落ていると評価される側の自分に軸足があり、駄洒落はクスッと笑える楽しさと即座に受け取れる判り易さがポイントで、相手に軸足を置いているかもという気づき。


● 和気あいあいとした雰囲気を作り心理的安全性を生み出すのに役立つ

ちょっとした思いつきや、ふとした疑問を誰でも気軽に口にできる組織をつくりたい


● やはり、笑いが世界を救う!


● 「だじゃれ」という一見シンプルな言葉遊びが、偶然性を呼び込み、思いもよらない引き寄せ力を発揮するという点が驚きでした。また、売り込みをせずとも、だじゃれが自然とメディアや子供たちに好影響を与え、結果的に価値を生むという考え方に学びがありました。


● 偶然性を呼び込むカギはブランディング、ブランドの確立


● ダジャレはスキルということ

 脳トレになるということ


● 会社ではだじゃれはつまらないもの、はずかしいものと思い込んでいたので使わなかったが、有用であることが分かったので、社内で利用する。


● 今日は随所に散りばめられた「だじゃれ」で沢山笑わせていただきありがとうございました。

昔から「だじゃれを言える人=聴覚と言語感覚が柔軟な人」と言うイメージがあり大変尊敬しています!今日改めてだじゃれを考えていたら、聴覚と言語感覚に加えて言葉の意味を発展させる力も必要なのだと思い、やはり高度な技術が必要なのだ!と感じました。

そして、その力は仕事や日常生活にお

いて新しいことを考える際にとても役に立つ思考回路だと感じました。(異なるものの共通点を見つける、意味を発展させて繋げる、ユーモアを含ませる、など)



【開催概要】

タイトル

FUNtastic マーケティング 

〜“偶然性を呼び込むだじゃれ活用協会の魅力”に迫る〜

日時

2025年1月28日(火)

18:00〜 アクセス可

18:15〜20:00 研究会

講師

鈴木 英智佳 (すずき ひでちか)氏

一般社団法人 日本だじゃれ活用協会 代表理事

株式会社ラーニング・クリエイト 代表取締役

申込方法

BPIA会員以外の方も参加できます。

事前のお申込みが必要です。

下記フォームまたはFacebookイベントページよりお申込みください。

開催方法

Zoom

※参加表明をいただいた方には、後日、開催情報(URL等)をお送りします


【Zoom開催にあたっての注意事項】

※ 表示名は「氏名」にしてください。

 受付時にお申込者リストと照合するため、お名前がわかる状態にしてください。

 表示名がリストと一致しない方は、ご退出いただく場合があります。

※ 参加者の方も「顔出し(カメラON)」でご参加ください。

  移動中等、顔出しができない場合は、事前にご連絡ください。

※ 質問の際以外は、ミュート(マイクOFF)にしてください。

※ 初めてZoomをお使いになる方は、事前にZoomのインストールが必要です。

備考

勧誘・セールス・就職活動等を目的とした方の参加は固くお断りします。


新年、あけましておめでとうございます!

今年は巳年〜。蛇は脱皮するので、再生と成長の象徴とも言われますね。

私たちも成長するために、時には古い殻を脱ぎ捨て、新しい自分を発見する瞬間が必要です。

今年も『目からウロコ〜!』で、いつもとは違った視点から物事を捉える脳と感性のトレーニングをしましょう!


今月の講師は、設立10周年を迎えた「日本だじゃれ活用協会」の鈴木代表。鈴木代表には、2018年9月にもご登壇いただいています。

当時から、だじゃれが職場や親子間のコミュニケーション不足の改善に力をを発揮し、組織に足りない”何か”、子供たちが求めている”何か”を生み出すことができる!と、コツコツと活動していました。

とはいえ、だじゃれがビジネスになるのか...?


あれから6年半。

今や会員数2,000人超のコミュニティに成長し、子供向けからビジネス研修、シニア向けなど幅広く活動を展開しています。


今回は、10年の歳月をかけて築いてきた、人々の心を引き寄せる“偶然の連鎖”に注目。計算された戦略ではなく、偶然性を活かした活動がどのように広がり、成功を生んだのかについてお話いただきます。



【講師より】

『だじゃれは世界を救う!』を合言葉に、だじゃれを活用して“世の中に笑顔と希望を広げる”活動に取り組むこと10 年。

日本だじゃれ活用協会(DKJP)は、昨年9月1日の「だじゃれの日」で発足から10周年を迎え、約2,000人の協会員、そして高校生からシニア層まで多種多才な52人のダジャレンジャー®(だじゃれ活用協会認定ファシリテーター)から構成される大きなコミュニティに成長しました。


これまでに TV・新聞・ラジオなど数多くのメディアに登場している他、小学校・学童保育・高齢者施設を中心に 400 回以上のイベントやワークショップを開催。

直近では人気児童書シリーズ「かいけつゾロリ」や某人気YouTuberからもコラボのお声がけがあるなど、数多くのご縁をいただいています。


しかし、そのご縁の大半は戦略的に計算されたものではなく、“思いも寄らない偶然”から引き起こされたものばかりです。

「世の中から愛され必要とされる FUN 協会」を目指す、日本だじゃれ活用協会がなぜそんなにも人々の心を魅了するのか?

世の中は何をだじゃれに求めているのか??


“奇跡の軌跡”とも言える、ファンタスティックな連鎖がいかにして生まれて来たのか、日本だじゃれ活用協会の発展と飛躍の原動力を皆さんにご紹介します!


※ だじゃれの作り方・活用の仕方をお伝えする場ではありません

(だじゃれたい方は、日本だじゃれ活用協会主催の「だじゃれ道場」へどうじょ〜♪)


鈴木 英智佳 (すずき ひでちか)

一般社団法人 日本だじゃれ活用協会

代表理事株式会社ラーニング・クリエイト 代表取締役


1997年慶應義塾大学商学部卒、花王(株)に入社。

教育研修ベンチャー企業を経て、2011年に独立し、ラーニング・クリエイトを設立。“学びの設計・学びの場づくり”を体系的に指導する「ラーニング・コーディネーター」として活躍している。

2014年一般社団法人日本だじゃれ活用協会を設立。

『だじゃれは世界を救う!』を合言葉に、だじゃれを活用することで世の中に笑顔と希望をもたらすべく「ダジャーレ de ござ~る」

「だじゃれの授業」「だじゃれ de 脳トレ」「だじゃれ道場」など数々のワークショップを開発。

全国に広がる 52 名の協会認定ファシリテーターの仲間と共にだじゃれで全国各地をファシリ回っている。


<著書>

『爆笑する組織~会社を強くするだじゃれ仕事術~』(自由国民社)


<参考サイト>

▼一般社団法人日本だじゃれ活用協会 HP


▼株式会社ラーニング・クリエイト HP


▼「だじゃらー」判定テスト(会員登録)



■ナビゲーター

井ノ上 美和

■主催

BPIA (ビジネスプロフェッショナルインキュベーション協議会)


■共催

ITmedia エグゼクティブ

Business Professional Incubation Association

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